2016年8月6日土曜日

芸術の素養


こんにちは!AAの山本です!

最近、料理にハマっています。
主にスペイン料理とかイタリアンですね。
酒のつまみが作れる男ってかっこよくないですか?笑

で、作ってやったんですよ、知り合いに。
三人くらいいて、二人は絶賛してくれたんですが、一人がコクがなくねとか言いやがるんですよね。
こんな屈辱はありませんけど、僕も大人ですからね、鳩尾に一発と顎に二発で許してやりましたとも、ええ。

さて、かの愚か者をうならせるには真の美食を提供するしかありません。
さらなる研鑽と修練を積まんと意気込んでいた僕ですが、ふとあることに思い至ります。
Mは豚肉と牛肉もわからんような舌の持ち主、味が濃いもの=うまい、みたいな方程式を持つ男です。
そんなM本が僕の繊細な料理に感応できるでしょうか……。


もちろん、否です。
とどのつまりですね、宮M君にはですよ、より高級な料理に対する素養がないということです。
豚に真珠、馬の耳に念仏、宮motoに料理ってな具合です。


まー、人には向き不向きがありますからしょうがない話ではあります。
ピカソとかなんかの高名なクラッシックとかが素人にわかるはずもありません。
ただ、それは才能の類のためではないと思います。

きっと芸術を解するためには、一定の努力というか真摯に向き合う姿勢が必要なんですね。
ということで一見して作品を批判するとか、ちょっと聞いただけの音楽をこき下ろしちゃうのはホントにナンセンスですよ!!

思えば宮本はその手のタイプでした。
楽しむための努力、これ万物共通です!


あと、勉強もです。
高校の勉強とか今の最先端の研究に比べたら塵芥みたいなもんなんでしょうが、積み重ねて学問の徒輩としての研鑽をもってして初めて、深遠なる学問の楽しさの一端に触れられるでしょう!!


最近、どんな話からでも最後の一節を勉強しろという訓戒でしめられるようになりました!!
これもこの業界になじんできたということでしょうか?笑

ちなみに作った料理はアマトリチャーナとタコのガルシア風です。
簡単でおいしいので皆さんも是非、作ってご賞味あれ!
それではまた!!