2021年12月3日金曜日

お久しぶりです!

 こんにちは!渡部です!

久しぶりの更新となってしまいましたね。

最近は気温がぐっと下がり、冬本番がやってきました。
いよいよ12月で街の雰囲気も年末に向けて賑やかになり始めました。
私はクリスマスの雑貨やお菓子が売っているかわいいお店を見つけてはつい足を止めて見に行ってしまいます(笑)

さて、受験生にとって12月は、1月の共通テストを皮切りに始まってくる受験シーズン直前期ですね。
共通テストが始まってくると出願や受験会場に赴く準備に追われゆっくりと勉強する時間はなかなか取れません。つまり、落ち着いてたっぷり時間を取って学習するには12月が最後のチャンス!悔いの内容過ごしましょう。
そこで今回は受験直前12月を過ごす上で意識してほしいポイントをいくつか紹介します。


過去問を解く時間をなるべく多くとる
皆さん、過去問は既に始められある程度解けている頃かと思います。
しかし、年が明けると共テが気になってやはり共テの対策に時間を取りたくなってしまいがちです。
思ったより二次や私大に割ける時間はありません。より多くの年数を解ききり、じっくり解き方や傾向を研究するためには12月に意識的に過去問を解いていくことが重要です。
抑えの大学もなるべく1年分以上は解いておくとよいでしょう!


過去問のはざまに基礎の確認も忘れずに
先ほど過去問を解こうといったばかりですが、一方で基礎もやはり大切です。
解くだけでなく、解いた後に自分に何が足りてないか分析して必要なら文法、単語、用語、公式など基礎的な事項もしっかり振り返る時間を作りましょう。
油断、焦りは禁物です。少しでもできてないもの、不安なものがあったらそこから目を逸らすのはここからやめましょう。
受験本番で出ても後悔しないよう、どんなに基礎的なことでもその都度確認する癖を付けることが大切です!


選択科目(理科・社会)の暗記はまだ間に合う!
この時期になると過去問を解いて思ったより選択科目ができず焦る生徒さんをよく見ます。
特に私は文系なので社会科目の暗記が間に合うか不安な生徒さんの話をよく聞きます。でも、まだ間に合います。自分はどの範囲がまずいのか、そもそもどのレベルまでの暗記しかできてないのか、しっかり見つめ直し、必要なら妥協せず時間を取りましょう。
社会科目は直前期に1番得点に直結しやすい教科です。諦めず最後まで向き合う時間をとって欲しいと思います。
また、アドバイスタイムで話しながら流れを追うことで定着力も上がるので、お友達やアドバイザーと確認するのもおすすめです!!
要望があれば私もお手伝いするので確認を一緒にしてほしければぜひお声掛けくださいね。


受験まであと少し!皆さんが有意義な年末を過ごして来年、良い受験スタートを切れるよう応援しています。