2020年12月26日土曜日

年末年始、共通テスト直前期の過ごし方!

 受験生の皆さんお疲れ様です。AAの渡部です。

いよいよ今年も終わり、共通テストが近づいてきました。焦ったり、緊張していらっしゃる方もいるかもしれません。そこで、今回は年末年始、そして共通テスト直前期の過ごし方についてお話ししていきたいと思います!あくまでも、私の経験なので、参考程度に読んでいただければと思います。

①年末年始の過ごし方
年末年始くらいはゆっくり過ごしたいという方もいるかも知れません。過ごし方は人それぞれですが、私は去年は31日までマナビスが開館していたため、時間いっぱいまでマナビスで勉強していました。今年もマナビスは30日まで開館しているため、30日までは受験生としていつも通り勉強していきましょう。31日・1日は、ご家庭の事情でいつも通り勉強が出来ないという方も中にはいるでしょう。でも、その中でも出来る限りの勉強、例えば暗記事項の社会科目だったり、英単語、古文単語の確認などをやっていくのがおすすめです。ちなみに私は大晦日の夜は日本史のセンター過去問を解きつつ、紅白の好きなアーティストの出番だけ見ていました。
受験本番はもう目の前まで迫っています。無駄にできる時間はありません。休憩もしつつも、せめてこれだけはという自分の出来る限りの勉強をしていきましょう。重要なことは、マナビスが閉館している間でも、受験生モードを切らさないでいる事です。そして3日からまた、最後の詰めを行っていきましょう!!

②直前期の過ごし方
お正月明けたら、もう共通テストは目の前です。私はこの時期、共通テスト(私の場合はセンターでしたが)の苦手分野をとにかく潰す事に専念していました。共通テストの問題は私大や国公立型とも異なり独特です。解けるようになるにはやはり数をこなして慣れることが大切です。自分が納得いくまで何度も解き直していきましょう。共通テスト、センターの問題を解く際には、解説をしっかり読み、その問題の攻略法がどうやったら次に生かせるかを常に意識してください。私は小さな付箋にひたすら書き込んで言語化していました。また、もう解く問題がないという人は今まで解いた問題、共通テスト形式の模試の復習をすることもお勧めです。今まで勉強した内容をもう一度目にするチャンスです。本番につながる思いがけないヒントや知識がみつかるかもしれません。

今回私から伝えたいことは以上です。皆色々と上手くいかないこともあるかもしれません。でも、現役生は最後まで伸びるという言葉を信じ、自分なりに糸口を探していきましょう。何か相談したい事、困った事があればいつでも相談しに来てください。最後の最後まで応援しています!!

2020年12月23日水曜日

共通テストから一般入試まで

 受験生の皆さんお疲れ様です。AAの木下です。今日は共通テストから一般入試までの過ごし方についてお話ししたいと思います。対応してて良くあるのですが、「共通テストが終わってから○○をしよう」をよく聞きます。これが特に悪いという事では無いのですが、あまりにも数が多いとやり切れず終わってしまう事が良くあります。実は共通テストが終わってから2/1までは14日しかありません。毎日集中して12時間勉強できるとしても、14日間で勉強可能な時間は168時間になり、三科目受験の人ならば、共通テストから一般受験までに一科目に割ける時間は56時間しかないことになります。この時間を、過去問・過去問の解き直し・その他教材の復習に割り振るとなると、各分野に費やせる時間は実は結構少ないです。なので、共通テストがおわってからあれやろうこれやろうを増やすのではなく、しっかりと勉強計画を練って、残りの一か月を過ごすようにしてください。現役生は最後まで伸びます。残り数カ月の受験生活を悔いなくやり切ってください。

2020年12月20日日曜日

「なんで勉強するんだろう」

お久しぶりです。 
市川校の吉田です。

今日は勉強につかれたあなたに
私が考える勉強する事のメリットを
お伝えしたいと思います。

それは「幸せになれる」という事です。
「え、別に幸せじゃない…」
とそこのあなた。気持ちは分かります。

私も高校生の時は
「なんで勉強してるんだろう」
と思ってたことありました。

でも、ちょっと読んでみて下さい。

読み終えたあなたは
「よし、もうちょっとがんばろ」
となっていると思います。
(なってるといいな)

突然ですが皆さんインドカレーは好きですか?
僕は大好きです。

話しはそれますが、
好きすぎてインドカレー同好会
入った事があるくらいです。
略してインカレです。

大学生は他大との合同サークルの事を
インカレと言います。
男女の交流を目的にしてたりするやつです。

もちろん我らが
電気通信大学(女子10%)の
インドカレー同好会は
女子0人でした。

…話戻しますね。
こんなサークルに入るくらいには
インドカレー好きなんですよ。

駅に近いカレー屋が
すごくおいしくて通ってます。
通いすぎてネパール人の店長さんと
仲良くなりました。

店長さんはネパールの村で
橋をかける事業をしていました。

ネパールはまだまだ格差があり、
学校がある村もあれば、
無い村もあります。

ある村では村民は
とてもフレンドリーで
子ども達は「遊んで!」と
近寄ってきます。

店長さんは給料をもらっているにも
関わらず、村民に食事を
ふるまってもらったそうです。

対して学校が無い村では、
店長さんが子供たちに近づくと
一目散に逃げて行ったようです。
怖くて仕方なさそうな声を上げて。

大人の方々も冷たい感じで
やりにくかったそうです。

つまり勉強することは、
知らない事≒恐怖
を減らすという
大きな意味を持つのです。

現代日本でも同じことが
言えるのではないでしょうか。

知らないことは怖い事です。
知らなければ携帯料金はかさむし、
ニュースで言ってることも分かりません。

今まで
知っていれば得したことも
知らなければ何もできません。

知っていれば得しますし、
何より知らないことを
知ること自体が楽しいし、
幸せな人生を作ってくれます。

「受験勉強は関係なくない?」
と思ったあなた。
たしかにすぐには役に立たない
知識も多いでしょう。

しかし、長い目で見れば
多くの場面で自身を
助けてくれます。

数学や理科、社会など
どれもが
世の中の基礎を支えている
知識や考え方となっているからです。

例えば数字を自由に扱えることは
事務的な作業や
ビジネス、設計など
あらゆる分野で役に立ちますよね。

また、受験勉強自体が、
「勉強の仕方の勉強」
というもっとも重要な勉強なのです。

入試まで残りあとわずか。
高3はもうひとふんばりですね!
皆さんの挑戦を応援しています。