2016年7月10日日曜日

あんきじゅつ!

こんにちは! 

マットこと鈴木です!

なんだか最近みんなのブログが今までと違ってにぎやかになってきましたね!

写真とか載せたり、勉強の話したりとか!!笑

自分も負けずに書いていきたいと思います!

今回は勉強の話をしたいと思います。

題して、マット師匠の!文系のための暗記術!のコーナーです!

受験生はこの夏、覚えなければならないことがたくさんあると思います。

文系のと題しましたが、これは別にすべての暗記に通じることだと思うので

ぜひ最後までお読みくださいな。

最近、世の中には腐るほど「こうやって暗記すれば忘れない!」みたいな本が増えてますけど

僕に言わせりゃ暗記にそんなコツなんてないんですよ。

重要なのはイメージ化、音声化、反復の三つくらいなもんです。

まずイメージ化っていうのは、簡単にいえば絵で覚えろってことです。

これは感覚的な話になりますが、人間そこに温かみのないものは覚えられないもんなんです。

それが面白い絵だったり、きれいだったり、簡潔で分かりやすかったりとか。

ただの言葉や数字の羅列なんてものはいくら読んだって覚わりませんよ。

そこで理解したことを自分でしっかり簡単な構造の絵にしたりして、

流れやイメージを肌の実感としてつかむことができれば、忘れないもんですよ。

ただ絵にしにくいことってのもあると思います。

そういうときは音声化です。これはいわゆる語呂とか、語感で覚えるタイプの話です。

これもやっぱり温かみなんですよ。

音声にしてしっかり自分の五感で感じるんです。

このゴロは面白いなとか、言ってて語感がいいなとか、そうやって覚えたものってなかなか

忘れません。

僕が今でも古文の助動詞全部言えるのは歌に乗せて覚えたからです。

音が、リズムが勝手に言葉をどんどん出してきてくれるんです。

人間やっぱ三次元の世界で生きる動物です。音やイメージじゃないととらえきれない部分が

あるんです。脳内でいくらこねくり回したってダメです。機械じゃないんだから、ただのデータとして

脳にぶち込もうなんて甘いです。五感使ってそこに感情を感じてください、ただのデータとしてじゃな

く、温かみを感じてください。

最後に反復ですね。

シンプルだけどこれめっちゃ大事です。

悲しいかな、これしないといくら覚え方がよくても脳に残りません。

天才はもしかしたら違うのかもしれませんけど、バカの私にはそれはわからんのでおいておきます。

反復ってはつまり、何度も見て声に出せってことです。しかもベストなのは24時間以内に一度は見

るってことと、暗記は夜にやるってことです。詳しくは知らないですけどこれは脳科学によって

証明されてるらしいです。僕の実感としてもこれは確かにそうだと思います。

24時間以内ってのは特に大事だと思います。

単語帳をやるのはいいけど、ちゃんと昨日やった単語を振り返れてますか?

一問一答でもそうですよ?

次に進みたい気持ちはわかるけど、めんどくさいけど、本当に大切なのがどっちかってことですよ!

覚えてなきゃいくら進んだって無駄無駄!焦って進もうとするな!かえって効率悪くしてるぞそれ!

泥臭くやんなきゃダメなんですよ勉強は!効率とか言ってるやつ、くそくらえ!

すいません、熱くなりました。

まあなにはともあれ、イメージ化、音声化して五感で感じて、あとは繰り返せってことです。

でも師匠!やっぱり具体的にどうやったらいいのかわかりません!

という方は是非いらしてください。アドバイスくらいはできると思います。

ブログじゃたいしたこと語れんですよ、お話ししましょー。

反論も受け付けてます、ここ違うんじゃないかと思ったら是非一言ください!笑

では、アデュー!