2018年2月24日土曜日

勉強をする意味②

こんにちは!AAの山本です!
大学受験も大詰めですね、全ての受験生に幸あれ!

さて、タイトルは前回に引き続き、「勉強をする意味」ですが、この永遠のテーマに関しては僕も一言物申しあげたいと思います。

もちろん、勉強の意味や目的は人それぞれ、だとは思います。

前回のブログでは、知識の獲得と忍耐力を付けることに主眼があったと思います。
それを読んで思いました。

このテクノロジーの時代では、あらゆる知識へ容易にアクセスできます。
教科書から得る知識に何の価値があるのでしょう?
……だって、そんなの検索すれば出てくるのに!

時代によって勉強の意義は変わります。
パソコンなんか誰も持っていなかった時代、知識が詰め込まれた人はそれは重宝されたでしょう。

ただそんな時代は、遥か昔昔です。
偉い人が言いました、生き残るのは変化する者だと!

単純な仕事はどんどん機械に代替されていきます。
よく言われるのは、知的産業には階級があってその中間に位置する人々は最もとって変わられるという話です。
最先端の学者たちは残るでしょうか、医者や弁護士さえ危ういと言われます。
だって、病気の診断とか機械でも簡単にできそうじゃないですか!

そんな中絶対に大切な力は考える力です。
自分だけの価値が出せるのは、ここだけです。
誰でもできることは必ず誰かにあるいは何かに取って変わられます。

あえて言い切るなら勉強の意義は絶対ここにあります。
どんな学問でも、掘り下げることで考える力が付きます。
文理関係なくです!

どんな学部に行っても、常になぜかを考えて学ぶことです。
勉強の意味は人それぞれというのは嘘です、すみません。

もっと語りたいことあるんですけど、あんまり長くてもね……。
また、今度!