一年前が昨日のことのように思い出せます…
学校で友達と、ひぃひぃ言いながら過去問を解いていました。
今回は、生物の勉強法を紹介したいと思います。
…といっても、ほとんどすべての共通することばかりですが…
①同じ問題集を使い続ける
私の受験のキモは生物でした。
問題集はセミナーを使っていたのですが、他の問題集には手を出さずひたすらそれを完璧にしていきました。
②間違えた問題には印をつける
効率の悪い人でよくやってしまうのが、解ける問題を解き続けてしまうことです。
久々に解く時は全ての問題に目を通してもいいかもしれませんが、三周もしたのにすべての問題に手を付けるのは非効率的です。
③一周して満足しない
一周したら、すぐに二周目にいってください。
最初の方の範囲など、びっくりするぐらい抜けているはずです。
生物はほとんど暗記教科です。
時間を空けて二周目をしたら、それこそほとんど覚えていません。時間が無駄に…
④センター過去問/過去の模試を問題集にする
これは高3の夏休み明けの人向けです。
センターの過去問は、まんべんなく色々な範囲がでています。
また、過去の模試は問題集では見たことのない応用問題が出ているでしょう。
生物は、問題の形、形式を覚えないとどうしても解けない問題が多いです。
普段使っている問題集が難なくとけるようになってきたら、過去の模試を満点にしてみて。
⑤知識の穴埋めノートを作る
私は暗記がとても苦手でした。何度も何度も解いても、どうしても覚えられないものが出てくる。
使っている問題集を何周もしていると、同じところで間違え続けるのです。
そのうち、「いつも間違える問題」自体を覚えていきます。
私は、覚えることをあきらめました…^^; 超短期記憶派であったので、自分に合った受験用暗記法を会得しました。
ズバリ、知識穴埋めノート!
例えば、どうしても、ランゲルハンス島β細胞から出てくるホルモンが覚えられなかったとします。
そうしたら、ノートに図とともにかくのです。
β細胞=インスリン
で、そのノートを模試の直前やら、入試の直前に見ます。
そうすると、自分がいつも覚えられない知識だけをまとめて確認することが出来ます!
入試中に覚えておけば、終わったあとその知識はおさらばして大丈夫なのです。
⑤は私の最終手段でした。しかしとてもオススメです!
この難しい応用問題を覚えておいたら、同じ単元の問題は全部解けるよね!っていう問題を貼りつけたりするのもオススメです。
勉強法は、早め早めに身に着けるのがよいです。
最初は、勉強というものは一体どうやってするのかも分からないかもしれませんが、模索することが一番の近道です。
高3生はのこりのラストスパート頑張ってください。
高2、高1生は早めに、「受験勉強」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!