2016年10月16日日曜日

油淋鶏

とぅるるっとぅとぅとぅ とぅるるっとぅとぅとぅ とぅるるっとぅとぅとぅ ぺぺぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺん

こんにちは!
最近、鶏肉もあげちゃいますよ!AAの山本です!


全然、関係ないですけどbreaking bad っていう洋ドラを見終えたんですが、これメチャクチャ面白かったです!
ドラマ史に残るだろう良作を見つけたと一人悦に入っていたのですが、日本での知名度は低いものの海外では最も評価の高いドラマとしてギネスにものっているとか。


グロテスクなシーンもあるので、一概に皆さんにオススメするわけではないですがこの手の作品が好きな人にとっては間違いなく最高峰の面白さを提供してくれはず!

主人公ウォルターはかつては図抜けて優秀な科学者でしたが、しがない高校教師として家族とつつましく暮らしていました。そんな彼はある事を機に悪の道にそれていくというのが大筋です。


みなさん、悪役が主人公の物語って読みますかね?
いわゆるピカレスク小説とかですね。
思うんですが、ヒーローが悪役をブッ飛ばす勧善懲悪の物語はスカッとはしますけど、あんま感情移入できませんよね?
もちろん、それを意図して作られていないわけですけども。
その点、目先の利益と浅ましい虚栄心のための悪事ってものすごーく、感情移入しやすいと思うんです。
誰しもが守っている法と理性のラインを葛藤しながらも越えていく悪役達にはある種の憧れと共感を抱かずにはいられません!


さて、この手の物語の最後は主人公の死をもって彩られます。
そういう意味では悪は栄えずってのがピカレスクの教訓なんでしょうが……。
breaking bad の結末はいかに!受験が終わったら是非、見てください!!



ちなみにタイトルはスラングで悪の道にそれるとかそんな意味らしいです。
では!!