2016年6月23日木曜日

EU

AAの渡邉です!

勉強しろっていうブログも飽きていると思うので、勉強が楽しくなるようなお話します笑



イギリスがEUから離脱するか国民投票するのは知っていますか?

っていうか、まさに今国民投票しています。6月23日。

早ければ日本時間24日昼ごろには結果が発表される模様です。


さて、ではもし離脱した場合どうなるんでしょう?

まず皆さんに身近なところから笑

地理受験で使う人、EU、ヨーロッパネタがたくさん出ますね笑

政治経済でもそのあたりでるのかな。


ではでは、ちょっと日本経済への打撃を考えてみましょう。

まず、仮にイギリスが脱退した場合、EUの経済に打撃なわけです。

イギリスとEU国間の貿易が滞りますしね。

そういったところで、イギリス内にも失業者が増加します。

あとはスコットランドなんかがイギリスから離脱しようとしたりする可能性もあります。

イギリス経済にも混乱が考えられますね。

あと、EUで使われているお金への不信感が生まれます。

EUで使われている通貨はなんですか?

ユーロです。イギリスもユーロですか?

いえ、イギリスはポンドですね。受験で出ますよここ!笑


で、ユーロやポンドへの不信感が生まれるとどうなるでしょうか?

ユーロやポンドへ投資していた世界の投資家(金持ちとか金融機関)が、

ユーロで持つのをやめます。となると・・・?

ドル、日本円を買うんですね。

そうなるとどうなるか・・・円高が一気に進みます。

円高が進むとどうなるか。

日本って、輸出してお金を稼いでるわけですよ。代表例は車なんかです。

はい、日本の輸出品は高くなって売れなくなります。

もちろん、株価も下がります。

不況到来なわけです。

不況になったらどうなるかって?

もちろん給料が減ります。みなさん貧乏になる可能性が高いですよ笑

どうでしょうか、これはあくまでイギリスが離脱した時の、予想です。

この予想をする上で、高校で勉強する知識、

受験知識がかなり含まれていたことに気付きましたでしょうか?

こんな風に、知識は実生活に役に立ちます。

ただ、実際働いてない高校生のうちは考えもしないのが当たり前ですよね笑

だから勉強の価値もよくわからず、苦痛だったりするわけです。

ではまた~