2020年11月30日月曜日

勝負の12月!

こんにちは~山本です

いよいよ12月に入りますね。12月は国公立志望だと共通テスト対策がメインになってくると思います。そこで今回は受験生の時に私がどんなことに気を付けて共通テスト(当時はセンター試験)対策を行っていたか書いていこうと思います。私立大志望でも参考にできる事はあると思うので読んでみて下さい。


①時間配分

各教科、大問毎に5分刻みでかける時間を決めていました。そして、その時間の-3分で解き切れるように練習していました。この-3分が何かというと、本番緊張したりしていつもより時間がかかってしまったときでも余裕があるように、最後に見直しの時間が取れるように、というための3分です。

②演習量を確保する

理系の社会科目、文系の理科基礎など二次試験で使わない教科は演習をたくさんこなして暗記するのが効率がいいと思います。私も倫理政経は黒本などを繰り返し解いて覚えていきました。またやった問題が多いほど自身にもつながるし、本番同じか似たような問題に出会える確率が高くなります。そのためには過去問なり予想問題なり模試をまとめたものなり使えるものは全て使ってたくさん問題をやりましょう!

③難しめの問題を解く

本番は練習の8~9割の力しか出せない、、という話もあります。そのため、世の中にたくさん出ている問題集は自分にとって少し難しいレベルまで取り組めるといいですね。もちろんいきなり難しいものを解く必要はないので、過去問から始めて難しめに作られている予想問題までできるといいかと思います。私は本試だけでなく追試にも取り組みましたし、予想問題や模試がまとめられているものはかなりやりこみました。共通テストに向けてセンターの過去問が役に立つ教科は是非追試までやってみてください。


最後に私がどれくらい12月から本番まで問題演習していたかというと、1日に少なくとも1年度分はやっていました。学校の授業の関係でそこまでできない日もあるかと思いますし、演習量が全てでもないですが、そこまでやる人もライバルにいる…という気持ちで最後までやり切ってください。応援してます。