こんにちは!AAの渡邉です。
ついに先日、国立前期試験が終わりました。私立受験も終わり、進学先が決まった人、結果待ちの人、後期に向けて頑張る人、それぞれだと思います。
まずは皆さん、受験生生活本当にお疲れ様でした。たとえ満足のいく結果が伴わなかったとしても、それが無駄な時間ではなく、あなたの人生における貴重な1ページとなることを祈っています。
そんな卒業生たちに向けて、最後のメッセージを書き残しておこうと思います。先輩のたわごとに、しばしお付き合い下さい。
レールの敷かれた上を走っていくだけの人生は、高校3年生までだということです。
高校卒業後、皆さんは、レールがあるようでレールのない世界に突入していくことになります。
例えば今まで君たちは、高校に行く、部活をする、塾で受講予定通り進める(笑)と、半強制的に生活が縛られていました。
しかし今後君たちには、現役で大学・専門学校に進学するか、浪人するか、それとも働くか等、多くの選択肢があります。大学入学を選んだとしても、授業に出席するのか、他のことに時間を費やすのかという自由があります。一人一人が、思い思いの人生を歩んでいくことになります。
これから先は、本当に自分がやりたいように生きていいわけです。
今後さらに勉強に励むのもよし、飲み会に明け暮れるのもよし、趣味に没頭するのもよし、です。
まずはこの自由を満喫してみてください。
ただ、これは今後の人生、何が正しくて、何が間違っているか、誰も決めてくれないということを意味しています。
自己責任という手痛いしっぺ返しもあるかもしれません。
優秀な市川校の卒業生たちには、少しお節介すぎる話だったでしょうか。
皆さんが幸せな大学生活をお送りできることを、切に願っています。