2021年1月17日日曜日

共通テスト後の過ごし方~受験生のみんなへ~

こんにちは~今年の目標に「苦手な食べ物を減らす」を掲げました、AAの山本です。 

受験生の皆さん、ひとまず共通テストお疲れ様でした。
こんなに例年と違う事ばかりの受験生活を乗り越えてきてここまできたこと、とても素晴らしいと思います。 第一志望合格に向けて、残りの期間も継続して頑張っていきましょう。

今回は共通テストから大学の個別試験までの過ごし方の計画を立てるポイントをお伝えしようと思います。

①まず今日から3~5日ぐらいはリハビリ期間としよう
しばらく共通テスト対策でマーク式の問題ばかり解いていた人が多いと思います。 個別試験の問題はもっと難易度が高かったり記述式だったりして、いきなり過去問を解くとできなくなっていて気持ちが萎えてしまう事もあります。 自分が受ける中で難易度の低い大学の過去問からやり始めたり、解きなれている問題集をやってみたりと工夫して、だんだんと難しい問題にチャレンジするようにしましょう。

②試験日の何日前から過去問を解き始めるかよく考えよう
なかには何日か連続して入試がある人もいますが、そういう場合はとくに、いつどの大学の対策をするのかをしっかりと計画立てておくべきです。 第一志望の大学の過去問を解く割合が一番多くなるようにするのが一般的だと思いますが、だからといって他の大学の過去問を全くやらないわけにはいかないので、直近になって慌てないようにしましょう。

③問題演習と知識の確認のバランスに気を付けよう
過去問や予想問題などの演習ばかりして、間違えたところの知識の確認だったり問題に出てこなかった範囲の確認がおろそかにならないように気を付けましょう。 傾向として長年出てこなかった範囲が急に出題される可能性も考えて、参考書を確認する時間も取ってください。(私は実際に化学でずっと出てなかった範囲が出題されて焦ったことがあります...)

以上3点が、この時期の勉強計画を立てるポイントだと思います。
何をしようか迷ったらスタッフに相談するのもありです。
共通テストが終わって気が緩んでしまいがちですが、今一度志望大学に通ってる自分を想像して、自分ができる最大限の努力をしましょうね!